大谷、本塁打競争で惜しくも1回戦敗退 米大リーグ球宴前日

  • スポーツ, 野球
  • 2021年7月13日

 【デンバー時事】米大リーグのオールスター戦前日恒例の本塁打競争が12日、コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われ、日本選手で初めて参加した大谷翔平選手(エンゼルス)は1回戦でフアン・ソト外野手(ナショナルズ)に2度の延長戦の末、28―31で敗れた。  両者は22―22で並び、1分の延長戦も6―6で28―28。3スイングの再延長戦でソトが柵越えを3本打ったのに対し、後攻の大谷は1本目を失敗して決着がついた。

 ルールは時間制で、1回戦は3分。ボーナスタイムがあり、飛距離475フィート(約145メートル)以上の当たりを打った大谷とソトは60秒が追加された。

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