南北海道大会組み合わせ決まる 苫小牧中央は北海 高校野球

  • スポーツ, 野球
  • 2021年7月9日

 第103回全国高校野球選手権大会南・北海道大会(7月17日開幕、札幌円山球場)の組み合わせ抽選会が8日、札幌市内で開かれた。室蘭支部代表は、駒大苫小牧がトーナメント1回戦で立命館慶祥(札幌支部)と激突。北海道栄が知内(函館支部)、苫小牧中央が北海(札幌支部)と顔を合わせる。感染症拡大防止策を施しながら上限5000人の有観客開催となる。

 新型コロナウイルスの影響で2年ぶり開催となる全国高校野球選手権(8月9日開幕予定、阪神甲子園球場)切符を懸けた一戦。室蘭、札幌、函館、小樽各支部の予選会を勝ち抜いた16校が出場する。

 今大会は選手の健康面などに配慮し、これまで中1日だった休養日を5日に増やしている。17~20日に1、2回戦を実施。準決勝は26日、決勝は27日に行われる。雨天の場合は順延する。

 開会式は17日午前8時から札幌円山球場で行われる。選手宣誓は札幌第一の川口友翠主将(3年)が務める。

 組み合わせは別表の通り。

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