道内279人感染 胆振17人 死者最多の19人

  • ニュース, 主要, 新型コロナ
  • 2021年6月1日

 道と札幌市などは5月31日、新型コロナウイルスの感染者を新たに279人確認し、19人が死亡したと発表した。日別の死者数としては28日の17人を上回り過去最多を更新し、感染者数は2日連続で300人を下回った。道内の死者は累計で1112人、感染者は延べ3万7959人(実人数3万7874人)となった。

 死亡を確認したのは、札幌市が12人(30代男性、70代男女5人、80代男性4人、90代女性2人)、道が居住地非公表の5人(70代男性、80代男女2人、90代男性2人)、小樽市が2人(70代男性と性別非公表の80代)。新規感染者279人のうち、76人の感染経路が不明となっている。

 道は75人の感染を確認。内訳は、苫小牧市4人(30代女性、40代女性、50代男性、60代男性)、むかわ町4人(80代女性2人、90代女性、性別非公表の80代)を含む胆振管内17人(室蘭市2人など)のほか、石狩管内32人、十勝管内16人、宗谷管内4人、日高(浦河町2人)、空知両管内各2人、釧路管内と札幌市居住各1人。十勝管内池田町の地域密着型特別養護老人ホーム「池田長寿苑」で新たなクラスター(感染者集団)が発生し、職員ら7人の陽性が判明。既存クラスターでは、むかわ町穂別地区の特別養護老人ホームで5人増の計32人、胆振管内の障害者支援施設で4人増の計37人、千歳市の陸上自衛隊北千歳駐屯地で1人増の計28人に感染が拡大した。

 札幌市は194人、旭川市は4人、小樽市と函館市は各3人の感染を確認した。

 また、道と札幌、小樽市は、変異株疑いの感染者を新たに204人確認したと発表。道内の変異株陽性者は確定済みを含め計6901人となった。

 道内で治療を終えて回復したのは2万9019人。31日現在の患者数は7828人で、重症は53人。30日時点の入院患者の病床利用数は、前日から42床増の1092床。宿泊療養施設への入所日調整中で、自宅待機しているのは3961人。自宅・施設療養者は前日から47人増えて2604人。医療提供体制の逼迫(ひっぱく)が続いている。

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