大鷲旗朝野球 組み合わせ決まる―2年ぶり開催、伝統の一戦

  • スポーツ, 野球
  • 2021年5月12日

 第59回大鷲旗争奪苫小牧朝野球大会(6月1日開幕、とましんスタジアム、清水球場)の予選トーナメント組み合わせが、このほど決定した。新型コロナウイルスの影響で2年ぶり開催となる伝統の一戦。オープニングゲームではOGHと清水鋼鐵が激突する。

 前回2019年の第57回大会を制した苫小牧ヤンキースは6月8日に苫小牧スピリッツと対戦。準優勝だった下川原アルミ工業は4日にオールスターMIとの顔合わせとなり、互いに優勝経験を持つ注目の好カードになった。

 3位の勇払ホーユーBCは14日に新日本海フェリーとの一戦を控える。組み合わせは8日に市労働福祉センターで行われた開会式および主将会議内で決定した。

 大会は苫小牧民報社と市が主催、北海道軟式野球連盟苫小牧支部と市スポーツ協会が共催する。市内の職域、クラブ計32チームが出場し約2カ月にわたる熱戦を展開する。敗者復活を含む予選で2勝した計12チームが決勝トーナメントに進出。新型コロナウイルス感染防止のため無観客開催となる。

 組み合わせは次の通り。

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