第11回苫小牧民報販売店協力会旗争奪東・西地区親善少年野球大会が17日、苫小牧市内の各公園グラウンドで開幕した。第1日は両地区のトーナメント1回戦が行われ、選手たちは各会場で日ごろの練習の成果を元気いっぱい発揮した。
新型コロナウイルスの影響で2年ぶり開催となった準公式戦は、苫小牧市内12の販売店で組織する苫小牧民報販売店協力会(佐野輝幸会長)が主催。市内の単独、合同14チームが東西7チームずつに分かれ、18日までの競技2日間でトーナメント戦を展開する。
天候の影響で西地区大会の日程変更があり、第2日の18日に準決勝2試合(午前9時)と決勝、3位戦(同11時)が行われる予定。ただし、東西両地区とも天候により追加の日程変更があり得る。
前回2019年の第10回大会は東地区の美園スラッガーズ、西地区の北光ファイターズがそれぞれ頂点に立った。