第73回秋季北海道高校野球大会(10月4日開幕、札幌円山球場など)のトーナメント組み合わせが24日、主催する道高校野球連盟などによる代理抽選で決定した。室蘭支部代表の北海道栄と駒大苫小牧は共に1回戦シードとなり、大会第3日の6日にそれぞれ登場する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、選手保護者などを除いた無観客開催となる。
道栄は札幌光星―千歳の勝者と第3日に円山球場で顔合わせ。駒大苫は今年夏の南大会を制した札幌第一と稚内大谷(名寄支部)との勝者と同日に札幌麻生球場で激突する。
来年春の選抜甲子園出場につながる2年生以下の舞台には、道内10支部の予選を勝ち抜いた精鋭20校が出場。10月10日まで(8日休養日)の競技6日間で熱戦を繰り広げる。
組み合わせは別表の通り。