苫小牧市消防署、決勝で惜敗―天皇賜杯軟式野球

  • スポーツ, 野球
  • 2020年9月8日

 天皇賜杯第75回全日本軟式野球南北海道大会ENEOSトーナメント最終日は7日、小樽市桜ケ丘球場で決勝が行われ、苫小牧市消防署(苫小牧支部)は神出設計ecoaハウス(千歳支部)に2―3で惜敗した。

 各支部代表の13チームが出場した。決勝に初めて進出した苫小牧市消防署は2点を先取したものの終盤に逆転されて振り切られた。

 優勝した神出設計ecoaハウスが本大会(10月30日~、岡山県)に出場する。

 結果は次の通り。

 ▽決勝

苫小牧市消防署

200000000―2

10000020X―3

神出設計ecoaハウス

(苫)寒河江―信本

(神)秋保、宮田―和田

?三木、岩田(神)

 苫小牧市消防署・齋藤昇監督―リードを守り切れなかったのは悔しいが、「全員野球」で優勝候補相手に善戦できた。若手選手も大舞台を経験したので来シーズンにつなげてほしい。

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