天皇賜杯第75回全日本軟式野球南北海道大会ENEOSトーナメント最終日は7日、小樽市桜ケ丘球場で決勝が行われ、苫小牧市消防署(苫小牧支部)は神出設計ecoaハウス(千歳支部)に2―3で惜敗した。
各支部代表の13チームが出場した。決勝に初めて進出した苫小牧市消防署は2点を先取したものの終盤に逆転されて振り切られた。
優勝した神出設計ecoaハウスが本大会(10月30日~、岡山県)に出場する。
結果は次の通り。
▽決勝
苫小牧市消防署
200000000―2
10000020X―3
神出設計ecoaハウス
(苫)寒河江―信本
(神)秋保、宮田―和田
?三木、岩田(神)
苫小牧市消防署・齋藤昇監督―リードを守り切れなかったのは悔しいが、「全員野球」で優勝候補相手に善戦できた。若手選手も大舞台を経験したので来シーズンにつなげてほしい。