田中、攻めて勝機逃さず
- 2025年6月18日
田中は勝負どころを逃さなかった。ツビエトコとの決勝はお互いにポイントがないまま4分が過ぎた。しかし、延長に入った直後。圧力をかけて相手が後手に回ったところで足技を仕掛け勝負を決めた。「強気、積極的な
田中は勝負どころを逃さなかった。ツビエトコとの決勝はお互いにポイントがないまま4分が過ぎた。しかし、延長に入った直後。圧力をかけて相手が後手に回ったところで足技を仕掛け勝負を決めた。「強気、積極的な
完勝だった。男子90㌔級で初優勝を遂げた村尾は「僕にとって世界選手権の優勝がすごく重要だった。自分のパフォーマンスをしっかり出し切った」。確かな実力を示し、充実の表情で語った。
初戦の2回戦から準
女子63キロ級決勝の嘉重春樺(左)=16日、ブダペスト(EPA時事) 【ブダペスト時事】柔道の世界選手権は16日、ブダペストで男女各1階級が行われ、女子63㌔級で初出場の嘉重春樺(ブイ・テクノロジー)
インタビューに答える高野進さん=5月29日、東京都世田谷区 1991年に東京・国立競技場で行われた陸上の世界選手権で、男子400㍍の高野進さん(64)は偉大な足跡を残した。五輪、世界選手権を通じて、短
2015年以来、2度目の優勝を目指した大舞台はあっけなく終わった。初戦で散った男子81㌔級の永瀬は「今の実力。結果をしっかり受け止めたい」。胸元は汗でびっしょりだった。
トジエフとの一戦。足が動か
レスリングの世界選手権(9月、ザグレブ)代表選考会を兼ねた明治杯全日本選抜選手権は19日に東京体育館で開幕する。パリ五輪女子53㌔級金メダルで57㌔級に階級を変えた藤波朱理(日体大)ら有力選手の多く
派手さはない。だが、強い。女子63㌔級の嘉重が初出場で優勝。優勢勝ちした準々決勝以外はすべて得意の寝技で勝利を挙げ、「チャンスを生かし、冷静に戦うことができた」と満面の笑みを浮かべた。
2021年
日本バレーボール協会は16日、臨時理事会後にオンラインで記者会見し、日本代表入りを目指した外国選手の国籍変更の対応に問題があったとして、マーケティング本部長をけん責処分にしたと発表した。日本協会の川
アジア・チャンピオンズリーグのアルヒラルとの決勝第2戦、セーブする浦和のGK西川(手前左)=2023年5月、埼玉スタジアム(AFP時事) サッカーのクラブ・ワールドカップ(W杯)に日本から出場の浦和は
【ブダペスト時事】国士舘大男子柔道部の複数部員による大麻使用疑惑が浮上し、警視庁が大学寮を家宅捜索したことを受け、同大出身で世界選手権に臨んでいる男子日本代表の鈴木桂治監督が16日、ブダペストで取材
日本記者クラブで記者会見するサッカー日本代表の森保一監督=16日、東京都千代田区 サッカー日本代表の森保一監督が16日、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。開幕まで1年を切った来年のワールドカップ
久々に銅メダルを首に掛けた男子66㌔級の阿部一の視線は、真っすぐ前を向いていた。
ジェボフとの準々決勝で、内股を掛けにいったところを透かされて一本負け。同級の個人戦では2019年以来の敗戦だった。
世界一に返り咲いた女子52㌔級の阿部詩の目には、光るものがあった。「よかったなという、ほっとした気持ち」。強さを証明し、率直な思いを口にした。
48㌔級と合わせて2階級で五輪メダルを持つクラスニチ
男子66㌔級で優勝した武岡毅=14日、ブダペスト(AFP時事) 26歳の武岡が、悲願の初優勝を果たした。
決勝の相手エモマリは密着されると厄介なことを、過去の対戦から知っていた。うまく距離を取りなが
女子57㌔級決勝、ジョージア選手を攻める玉置桃(左)=15日、ブダペスト(EPA時事) 【ブダペスト時事】柔道の世界選手権は15日、ブダペストで男女各1階級が行われ、女子57㌔級の玉置桃(三井住友海上
ハンドボールの国内新リーグ「リーグH」のプレーオフは15日、東京・国立代々木競技場で男女の決勝が行われ、女子はレギュラーシーズン1位のソニー鹿児島が同2位の北国石川に27―25で競り勝ち、初代女王に
バレーボールのネーションズリーグは15日、中国の西安などで男子の1次リーグが行われ、日本はオランダを3―0で下し、通算3勝1敗となった。
【ルマン(フランス)時事】伝統の自動車耐久レース、第93回ルマン24時間は15日、フランス・ルマンのサルテ・サーキット(1周約13・6㌔)で決勝のゴールを迎え、最高峰ハイパーカークラスでトヨタは7号
中央競馬の第66回宝塚記念(GⅠ、1着賞金3億円)は15日、阪神競馬場の芝2200㍍コースに17頭が出走して行われ、武豊が騎乗した単勝7番人気のメイショウタバルが2分11秒1で制し、GⅠ初制覇を遂げ
【ロサンゼルス時事】北米アイスホッケーリーグ(NHL)の王者を決めるスタンリー・カップ決勝(7回戦制)は14日、カナダのエドモントンで第5戦が行われ、東カンファレンス覇者のパンサーズが西の王者で地元
サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)、鈴鹿のFW三浦知良が15日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われた第12節のY横浜戦で今季初出場を果たし、自身が待つJFL最年長出場記録を58歳109日に
【ブダペスト時事】柔道の世界選手権は14日、ブダペストで男女各1階級が行われ、女子52㌔級で阿部詩(パーク24)が5度目の優勝を果たした。初戦の2回戦から順調に勝ち進み、決勝でパリ五輪銀メダリストの
男子の日韓両ツアーが共催するハナ銀行招待は13日、韓国のザ・ヘブンCC(パー72)で第2ラウンドが行われ、首位と2打差の4位で出た岩田寛が68で回り、通算11アンダーで2位に浮上した。通算12アンダ
バレーボールのネーションズリーグは13日、中国の西安などで男子の1次リーグが行われ、日本はセルビアを3―0で下し、通算2勝1敗となった。
【女子ゴルフ・宮里藍サントリー・レディースオープン】第2日(13日、兵庫・六甲国際GC、6558㍎=パー72、賞金総額1億5000万円、優勝2700万円)
6位で出た小祝さくら(北広島出身)が1イ
【ブダペスト時事】柔道の世界選手権は13日、ブダペストで開幕して男女各1階級が行われ、男子60㌔級でパリ五輪銅メダルの永山竜樹(美唄市出身、パーク24)が初優勝を果たした。初戦の2回戦を反則負けで勝
ハンドボールの国内新リーグ「リーグH」のプレーオフは13日、東京・国立代々木競技場で1回戦が行われ、男子は大同PX東海が佐賀を34―32で破り、14日の準決勝に進んだ。東京はトヨタ東日本を39―30
パラ陸上で2016年リオデジャネイロ・パラリンピック女子400㍍銅メダルの辻沙絵(30)=渡島管内七飯町出身=が13日、オンラインで引退会見に臨み「何一つ後悔なく終わることができて、すごく晴れやかな
6度目の挑戦でついに手にした悲願のタイトル。男子60㌔級の永山は「焦らず落ち着いて、勝ち筋を見つけることを徹底できた」と実感を込めた。
初戦の2回戦から先手を奪えず「いつもの負けパターン」の展開が
柔道の世界選手権男子60㌔級で初優勝した永山竜樹の主な一問一答は次の通り。
―念願の世界王者に。
内容は良くなかったが、調子が悪い中で結果を出せたのはよかった。
―これまでは悔しい結果だった。
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