初夏の森「気持ち良い」  ノルディックウオーキング「緑の集い」 白老

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2020年6月23日

 第6回白老ノルディックウオーキング「緑の集い」が21日、白老町のポロト自然休養林で開かれ、町内外から参加した愛好者が初夏の森でウオーキングを楽しんだ。

 白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)が主催。地元をはじめ苫小牧市や登別市、室蘭市から計37人が集まった。

 参加者は準備体操で体をほぐした後、2・4キロ(ビジターセンター―ポロト湖木道)と3・1キロ(ビジターセンター―望岳台―望樽遊歩道)のコースに分かれて出発。野鳥のにぎやかなさえずりが響く中、ポールを手に緑豊かな森の遊歩道を歩き、爽やかな汗を流した。

 昨年に続いて参加した白老町萩野の坪寿美子さん(57)は、夫と歩調を合わせながら「この気持ちの良い季節を満喫したい」と笑顔を見せた。

 北欧発祥のノルディックウオーキングは、2本のポールを使って森を歩く軽スポーツ。健康づくりやレクリエーションで楽しむ人が増えている。

こんな記事も読まれています

ニュースカレンダー

紙面ビューアー