コロナ対策の補正予算など可決 町議会定例会6月会議閉会 白老

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  • 2020年6月20日

 白老町議会定例会6月会議は19日、国の臨時交付金を活用した新型コロナウイルス対策費などを盛った2020年度一般会計補正予算案など議案27件を原案通り可決、閉会した。

 補正予算では、感染予防品の配布・備蓄やプレミアム付き商品券発行など新型コロナ対策16事業費をはじめ、徳寿ファーム(森野地区)の地産地消レストラン整備事業に対する補助など計2億2843万9000円を追加。一般会計予算総額を123億6970万2000円とした。

 定例会では、まちの人口減少問題や若者の定住促進について町議会が調査研究する政策研究会の設置を決めた。

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