修学旅行生の様子など紹介 日高王国推進協―浦河皮切りに写真展

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  • 2021年12月9日

 日高王国推進協議会(会長、池田拓浦河町長)主催の2021年度修学旅行体験民泊写真展と浦河高校生の地元産業就業体験写真展が、町総合文化会館図書館前1階ロビーで開かれている。写真展は浦河を皮切りに、今後様似、えりも、新ひだか町を巡回して開催される。

 修学旅行民泊体験は10月に行われ、兵庫県立篠山東雲高校2年生の修学旅行生24人が、浦河と様似町で民泊しながら農林漁家の就業体験を行った。

 写真は各家庭に滞在しながら牧場作業、馬との触れ合い、コンブの仕分けなどを体験する様子を撮った写真18点で、修学旅行生の笑顔が目立つ。

 また、浦河高校3年生3人が7~8月、課題研究の一環で酪農や漁業、農家体験を行った様子を伝える生徒自らが提供した写真10点も展示されている。

 浦河町での写真展は9日午後10時まで。様似町では町中央公民館で11~21日午前9時~午後9時(月曜休館)、えりも町では町福祉センターで23日~2022年1月13日午前9時~午後5時(年末年始休館28日~1月5日、成人式準備のため展示休止1月7~9日)、新ひだか町では町総合町民センターはまなすで1月15~30日午前9時~午後6時に開催。

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