軟らかくてふっくら 小中学校に新米提供 JAむかわ

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2021年10月26日

 むかわ町内の小中学校5校で25日、給食に新米「ななつぼし」のご飯が振る舞われた。児童生徒たちが地元の米を炊いたほかほかのご飯を味わった。

 新米は、鵡川農業協同組合(JAむかわ)から寄贈を受けたものを使用。ジャガイモのみそ汁、豚肉のパン粉焼き、厚揚げと白菜の炒め物と合わせて出した。

 鵡川中央小学校(大塚志保校長)には、竹中喜之町長とJAむかわの長門宏市代表理事組合長、町教育委員会の長谷川孝雄教育長が来校し、「愛情を込めたお米で炊いたご飯です。たくさん食べてください」と児童に呼び掛けた。新米は軟らかく、ふっくらしており、児童たちは「おいしい」「たくさん食べて大きくなりたい」と勢いよく口に運んでいた。

 町教委によると、学校給食でJAむかわからの新米を提供するのは昨年に続いて2回目。

こんな記事も読まれています

ニュースカレンダー

紙面ビューアー