「白老ペン」第39号発行

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2020年6月4日

 白老ペンクラブ(岩間隆一会長、会員10人)は、会員の作品を掲載した同人誌「白老ペン」第39号を発行した。

 会員9人が寄せた随想、随筆、短歌、俳句、論考の13点を掲載。けがの入院治療とリハビリ生活体験をつづった相吉京子さんの随想「私の入院体験」、太平洋戦争末期に旧日本軍が原子爆弾開発を進めたという歴史の真相を探った加藤平八郎さんの論考「続原爆の周辺」、白老町立病院改築問題を取り上げた前田博之さんの「病院改築問題とその行方」など興味深い作品を載せている。

 「白老ペン」は1983年に創刊。第39号(83ページ)は80部発行し、価格は1冊600円。白老町大町の喫茶休養林、こんやで取り扱っている。

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