日高 沙流川愛クラブがサクラを植樹

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2020年5月14日

 日高町のNPO法人沙流川愛クラブ(工藤正史理事長)はこのほど、沙流川オートキャンプ場(日高町富岡)の敷地内にエゾヤマザクラの苗木20本を植樹した。

 苗木は町と愛クラブが各10本ずつ提供。黒土は登由吉・登建設工業会長が用意してくれた。

 午前10時に会員ら18人が集合。副理事長の武井繁之さんの指示で1本ずつ丁寧に植栽し、シカの食害防止ネットも取り付けた。

 作業を終えた事務局長の平村徹郎さんは「ごみ拾い、草刈りなど地味な活動が多いが、華やいだ満開のサクラ並木はとても楽しみ。日高地区の新たな観光スポットになってくれればうれしい」と話していた。

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