今年度の事業を決めた総会 北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(田野島靖会長)は1日、2025年度総会を白老町東町の町総合保健福祉センターで開いた。4~9月の日ハム応援観戦ツアーなど事業計画を満場一致で決めた。 会員ら約70人が参加。田野島会長は「新庄剛志監督が就任から4年目。今年も皆さんと一緒に話題の多い一年を楽しみたい」とあいさつした。 25年度の事業計画は、4月26日の対千葉ロッテ、7月5日の対東北楽天、9月14日の対西武ライオンズの3試合の観戦ツアー実施や青少年健全育成支援事業として少年野球チームへボール寄贈、町立図書館へのファイターズ関連書籍の寄贈など地域貢献活動を盛り込んだ。 総会後は、北海道ボールパークを運営するファイターズスポーツ&エンターテイメント事業総括本部で地域連携グループ長を務める石川拓道さんの講演に耳を傾けた。