キャッチボールするドジャースの佐々木=11日、アリゾナ州グレンデール(時事) ○…キャンプインが1日遅れることになったドジャースの日本選手3人は、それぞれ調整を行った。大谷は壁当てをしてからキャッチボールを約15分。途中からは相手を座らせて変化球も投げ、投手復帰に向けて順調な様子を見せた。その後は短距離のダッシュなどでトレーニングした。山本はブルペンで力強く30球を投げ込んだ。
メジャー1年目に挑む佐々木は、午前中に施設内を案内された後、午後にはグラウンドに出てプライヤー投手コーチらが見守る中、20分ほどキャッチボール。感触を確かめた。
クラブハウスのロッカーは大谷、山本、佐々木と横並び。3人で談笑する場面もあり、和やかな雰囲気だった。