携行用衛生用品を寄贈 中学3年生の感染対策に 白老JC

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2021年10月29日

 白老青年会議所(白老JC、笠井雄太郎理事長)はこのほど、新型コロナウイルス感染対策に役立ててもらおうと、町内の中学3年生に携行用の衛生用品を寄贈した。

 衛生用品はトイレットペーパーや手指消毒剤、ばんそうこうをセットにしたもの。新型コロナウイルス感染者は減少したものの、高校受験などを控える中学3年生の屋外活動と感染対策を支援するため、東京紙工北海道工場(苫小牧市)との連携で寄贈を企画した。

 白老JCの笠井理事長と、衛生用品セットの開発に当たった同工場の綾秀樹北海道営業部長ら関係者が町役場を訪れ、110人分を戸田安彦町長に手渡した。

 笠井理事長と綾部長は「生徒たちの安心の屋外活動に役立てば」と話し、善意に戸田町長は「とてもありがたい」と感謝した。

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