白老町教育委員会は14日、町内の土木建設会社・道南綜合土建(道見みちる社長)の地域貢献活動に対し感謝状を贈った。
同社は9月、白老中学校の老朽化した木造駐輪場の撤去や、歩行者用柵の新設工事を無償で実施した。
町教委会議室で同社の道見翔太副社長に感謝状を手渡した安藤尚志教育長は「生徒の安全を確保していただいた」と謝辞を述べた。これを受けて道見副社長は「生徒が少しでも快適、安全に通学できればという思いで施工させていただいた。今後も地域に貢献していきたい」と話した。
同社は毎年、町内小中学校のグラウンド整備の奉仕活動も続けている。