公共バスの 定期券販売開始 自由に組み合わせて 白老

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  • 2021年10月2日

 白老町は1日、町内で運行する地域循環バス「元気号」など公共バスの定期券の販売を始めた。

 同日のダイヤ・路線改正に合わせ、「元気号」と交流促進バス「ぐるぽん」、予約制のデマンドバス「カムイ号」の3種類の公共バスに導入した。乗り放題になる定期券(2カ月、4カ月、6カ月)は、1種類のバスのみと、乗り換え利用が可能な共通定期券を用意。料金(小中学生は半額)は、バスの種類や組み合わせ方によって異なる。

 例えば元気号の場合、単独の定期券は2カ月で2000円、4カ月で4000円、6カ月で6000円。ぐるぽんとの共通定期券は2カ月2800円、4カ月5600円、6カ月8400円。カムイ号との共通定期券は、2カ月4800円、4カ月9600円、6カ月1万4400円とした。

 3種のバス全てが乗り放題になる「白老お出かけパス」も設け、価格は2カ月5000円、4カ月1万円、6カ月1万5000円。定期券は町役場、萩野・竹浦・虎杖浜の各出張所で扱っている。

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