「公約を確実に進めたい」 荒木氏に当選証書 様似町長選

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  • 2021年10月1日

 9月26日の様似町長選で初当選した前教育長の荒木輝明氏(65)=無所属=と欠員1の町議会議員補欠選挙で初当選した無職、橋爪伸恵氏(57)=同=が30日、役場で町選挙管理委員会の斉藤勝委員長から当選証書を受け取った。

 荒木氏の任期は10月11日から4年間。橋爪氏は9月26日から2023年4月30日までの約1年半。

 荒木氏は、前町議の高村洋子氏(69)、青森県の無職、東晴美氏(66)との戦いに勝利。当選証書を受け取り「身も心も引き締まる思い。公約に掲げた『町民がしあわせを感じられるまちづくり』を確実に進めていきたい。4年間、精いっぱい頑張ります」と話した。

 橋爪氏は、町長選に立候補するため7日に町議を辞職した高村氏の欠員による補欠選挙で無投票で当選した。当選証書を受け取り「町民の声を町政に反映できるよう頑張っていきたい。議会では先輩に教えてもらいながら勉強していきたい」と意気込んだ。

 8日は役場で坂下町長の退任式。荒木氏は11日に初登庁する。

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