北海道郵便局長協会(佐々木靖理事長)は22日、地域振興の事業に役立ててほしいと、白老町に50万円を寄付した。
同協会は2013年の一般財団法人化を契機に毎年、地域貢献活動として道内各地の自治体へ寄付金を贈呈している。
白老町役場に佐々木理事長、同協会胆振地区会の橋本宗人会長(苫小牧しらかば郵便局長)らが訪れ、戸田安彦町長に善意を手渡した。
町と日本郵便北海道支社は8月、町内の郵便局で行政サービスの一部を取り扱う包括委託契約を締結。10月1日に社台、萩野、竹浦、虎杖浜の4郵便局で公的証明書の発行などを始める。