むかわライオンズクラブ(LC=吉田浩子会長)は22日、町内花園の苫小牧署鵡川交番と末広の鵡川農業協同組合前のバス停横にある花壇を整備した。会員8人が参加し、まちなかのメイン通りの景観美化に努めた。
花壇整備は、同LCで春と秋に継続している奉仕活動の一環。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令中とあって、マスクを着用するなど感染症対策を徹底して作業に当たった。
午後になって雨が降りだしたが、参加メンバーは小雨になったタイミングを見計らって作業。土ならしをしながら、ハボタン計200株を手植えした。
ハボタンは寒さに強く、秋から冬にかけて鮮やかさを増すと言われる。同LCの吉田会長は「交番やバス停はみんなが利用する。少しでも花を見て楽しんでもらえたら」と話していた。