「バイクの日」の19日、道の駅「サラブレッドロード新冠」の駐車場で、静内署が2輪車ライダーに安全運転啓発を行った。
静内署の●【99cb】橋英介交通課長や戸田明良交通係長、奥塚敬起生活安全係長ら7人が参加。苫小牧やえりも方面から道の駅に立ち寄ったライダー一人一人に、「交通安全Slow Down」と書かれた2輪車用三角旗と、飲酒運転根絶と印刷されたうちわ、安全にツーリングを楽しむためのチラシなどを手渡して安全運転を呼び掛けた。行き先や旅の感想を尋ね、和やかなムードで旅の安全を願った。
刑事・生活安全課の署員は、キャッシュカードは渡さない、暗証番号は教えないなどと書かれた還付金詐欺防止をPRするポケットティッシュや暴力追放3ない運動と書かれたウエットティッシュを配った。
昨年7月15日に札幌市から日本一周の旅に出た久光佑弥さん(26)は、50ccの小型オートバイで沖縄県まで行き、北海道に戻った。これからえりも、帯広、根室、稚内に向かい、9月上旬に札幌市に戻る予定。「乗用車に気を付け、急がずゆっくり旅を続けています」と笑顔で話した。