厚真町内の浜厚真野原公園前の国道235号沿いにヒマワリが咲き始めた。黄色の輝きが一帯に広がっており、通行するドライバーらの目を楽しませている。
町が臨海ゾーン環境整備事業の一環として継続している。浜厚真野原公園、浜厚真海浜公園周辺の海沿いエリアの環境整備(景観美化)をすることで、町民や来町者のイメージアップを図る。また、不法投棄や野火の発生を抑制して地域の安全、安心の確保につなげることも目的としている。
町によると、今年度は道有地約1万2000平方メートルを借り受け。6月上旬に整地し約30キロの種をまいた。
その後は順調に成長し、7月末に次々と花が咲きだした。町まちづくり推進課は「1カ月ほどは花が咲いており、見ることができます」とPRする。