平取町川向の沙流川アート館で「七味とうがらし展」3が、開かれている。4日まで
佐々木茄鈴さん(平取町)の油彩「青じみた春」、仲村うてなさん(札幌市)の日本画「あの人」、辻悠斗さん(旭川市)の写真「遊女」、服部朋子さん(東京都)の和紙造形「漂う」、平田歩さん(桐生市)の立体「お山の上のリー54号」、白木里佳さん(苫小牧市)の彫刻「響き」、アート館を運営する版画家の児玉美和子さんの木版の絵本「魂藻物語」など29作品を展示している。
児玉さんは「アート館を利用する7人の作家たちの作品展。感性豊かな作品はいずれも一見の価値があります」と来館を呼び掛けている。
開館は午前10時~午後7時(最終日は午後5時まで)。入場無料。