子どもの熱中症対策 早めの休憩や水分補給 楽しく暑熱順化を
- 2025年6月18日
夏日が増え、熱中症の危険性が高まってきた。早稲田大スポーツ科学学術院の細川由梨准教授は、早めの休憩、散歩や運動で体を徐々に熱さに慣らしていく暑熱順化などを勧める。
子どもは、体温調節の機能が未発達
夏日が増え、熱中症の危険性が高まってきた。早稲田大スポーツ科学学術院の細川由梨准教授は、早めの休憩、散歩や運動で体を徐々に熱さに慣らしていく暑熱順化などを勧める。
子どもは、体温調節の機能が未発達
子どもの権利条約 子どもであっても、大人と同じように、一人の人間としての権利が保障されているのを知っているだろうか。そのことを定めているのが、1989年に国連総会で採択された「子どもの権利条約」だ。
スマホ、SNSとの付き合い方は難しい オーストラリア議会で昨年11月、16歳未満のSNS利用を禁止する法案が可決された。運用の仕方など詳細は今後決まるが、中毒性が高いとされる特定のSNSを禁止する方向
中学校で「フィードフォワード」について講演する久野和禎さん 進学や新学期のクラス替えでなじめなかったり、交友関係や勉強に悩んでいたりする子もいるだろう。落ち込んだとき、気持ちを前向きにする方法の一つに
以前は「インパチエンス」と呼ばれていましたが、いつのころからか、「インパチェンス」と呼ばれることが多くなりました。インパチエンスはラテン語で「こらえられない」を意味し、熟した実に触れると種がはじけ飛
多くの国宝を鑑賞できる機会が関西エリアで生まれている。博物館や美術館が、大阪・関西万博に足を運ぶ観光客を意識し、日本の名品を堪能できる展覧会を開催しているからだ。
奈良国立博物館(奈良市)は開館1
劇中では主人公と孫の絆も描かれる 老優の軽やかで余裕たっぷりの演技が見る者をほっこりさせる。「テルマがゆく! 93歳のやさしいリベンジ」=公開中=は、オレオレ詐欺でお金を奪われたおばあさんを主人公に据
生まれたばかりのわが子が、いつか言葉を覚え、数を数えたり計算したりするようになる。2児の父親で、数学を修めた著者も、その日を楽しみにしていた。しかし、規則通りに計算するだけの機械より、新たな概念が芽
韓国でベストセラーとなり、日本でも2024年本屋大賞翻訳小説部門1位を獲得した「ようこそ、ヒュナム洞(どう)書店へ」の著者ファン・ボルムによる読書エッセー「毎日読みます」(牧野美加訳、集英社、198
「スマホ脳」などベストセラーを連発した著者の最新刊。多動、衝動性、注意困難が特徴のADHDについて、遺伝性の脳の特質であり、決して疾患や障害ではないと強調。その特質は、ヒトが狩りで暮らしていた太古の
室町時代から続く京都の老舗和菓子店の十五代目当主が残した名著が35年ぶりに復刊。柔らかい語り口でつづる菓子作りと京都への思いは色あせるどころか、ますます重みを増して読者に迫る。「御粽司(おんちまきし
いま目に見えているものが善なのか悪なのか。難しい判断です。しかし人に対する印象にしろ事件の捜査にしろ、見えているものだけで決めつけない。そのことの大切さが本書の底流にはくっきり流れています。
愛知
元アイドルの菜里子の下で働くことになった環。かつての憧れの人を前に胸を高鳴らせるが、人付き合いが苦手な菜里子と打ち解けられずにいた。それでも、仕事を通じて次第に心を通わせていく。複雑な家庭環境で育っ
「読んだ人の中に何かが残る作品を書きたい」と話す阿部智里さん=東京都新宿区 緻密に構築したファンタジー世界と多様なキャラクターが人気の作家、阿部智里さんが最新作「皇后の碧(みどり)」を刊行した。「今を
凄惨(せいさん)な沖縄戦の戦場を逃げ惑い、辛うじて生き延びた住民の女性たちの証言を伝えるルポルタージュ。記録作家が終戦から30年余りたって聞き取った体験談は鮮明だ。飢えに苦しみ、撃たれ、友軍にもおび
「夫婦グセ」という言葉を聞いて、本書の主人公、美土里はハッとする。長年連れ添った夫を亡くしたばかり。夫恋しい、肌恋しいと泣き暮らしていた自分を「夫婦グセの重症」だと自覚する。
そんな美土里が未亡人
ミニトマト10個
ミョウガ1本
じめじめした暑さが続くと食欲が落ちやすい。そんな梅雨時にさっぱり食べられるパスタ、マリネ、デザートの3品を、管理栄養士の坂本ひかるさんに教えてもらった。グリーンキウイ
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