素早い動きで木札取り合う 胆振地域子ども会かるた大会  厚真

  • ニュース, 白老・胆振東部・日高
  • 2024年12月18日
真剣な表情で札を取り合う選手たち

  胆振地域子ども会育成連絡協議会(菊地明会長)は15日、厚真町総合福祉センターで第35回胆振地域子ども会かるた大会を開いた。同町での開催は7年ぶり。小学生の部に6チーム、中学生の部に3チームが出場。いずれも室蘭市のチームで、小学生の部蘭中呼童、中学生の部室蘭の金屏風が優勝した。優勝、準優勝チームは来年2月16日に札幌市で開催される北海道子どもかるた大会に出場できる。

   下の句かるたの練習に励む子ども会の仲間が成果を競い、交流を深める大会。出場者は真剣な表情で向かい合い、下の句が読まれると素早い動きで木札を取り合った。蘭中呼童の佐藤結季主将(12)は「チームのみんなが成長して初めて優勝でき、とてもうれしい。全道でも最後まで諦めないで戦いたい」と話した。

   優勝以外の結果は次の通り。

   ▽小学生の部 準優勝苫小牧市あけのズ 3位白老町白龍の桜華▽中学生の部 準優勝室蘭市室蘭の銀屏風 3位白老町白龍の樹

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