苫小牧港・西港の漁港区周辺では22日、投げ釣りでアブラコが釣れていた。例年この時期になると40センチほどの良型アブラコが釣れるが、今年は魚体が小さめで数も少ないようだ。
漁港区周辺の岸壁で同日、男性2人組が投げ釣りをしていた。餌はイソメを使用。午後1時から釣りを開始して、しばらく当たりがなかったが、午後1時半ごろに当たりがきてリールを巻くと強い引き。投げざおがグーンと曲がる。抜き上げると、25センチほどのアブラコだ。
男性は「もう少し大きいのが欲しい。アブラコはこれからがシーズンなので今後に期待しています」と語った。